北海道の貧困を克服するために、労働問題や福祉問題について考えます。

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公契約条例で、なくそう!官製ワーキングプア集会の報告

「公契約条例で、なくそう!官製ワーキングプア集会!」開催しました!

当日は、札幌市長のご講演ををはじめ、公契約条例の実情に大変詳しい組合の方や新聞社の方のお話をいただき、大変充実した内容となりました。また、当日の参加者数が200名と大変多くの方のご参加をいただきました。本当にどうもありがとうございました。

上田市長のご講演からは、弁護士時代から労働事件を多く扱っていたということで、労働問題の実態、つまり労働が人権を切り売りする状態になっているという実態を、よく御存じであるということが、市長が公契約条例に力を入れる原点があることが分かりました。また、市長が公契約条例を公約に掲げたのは、市の発注する仕事で、労働者の生活を苦しめることにつながってはいけない、という思いがあるということでした。

シンポジウムでは、労働組合の渡辺直志さん、斎藤観寛生さん、新聞社の川辺隆史さん、司会を反貧困ネット北海道副代表・建設政策研究所理事長の川村雅則さんのお話がありました。
 このお話の中で、埼玉県ふじみ野市や大阪府泉南市の民間委託が行われたプールの管理で、人件費が大幅に削減されて管理不十分で、子どもが亡くなった事件等が紹介され、公契約条例は労働者の生活を確保するだけでなく、市民の命を守ることにもつながるということが分かりました。また、公契約条例は、何重にも行われる下請けを予防する必要性をもたらし、きちんとした仕事を地域社会に作っていくということでした。それによって、地域経済を良くしていくきっかけにしたいということでした。

つまり、公契約条例は、これをきっかけに、
①労働者の生活できる賃金の確保、
②行政サービスの質の低下の防止、または、質の向上、
③地域経済の適切な発展、

をもたらす可能性が高いということです。札幌市の公契約条例はこの議会で成否が決まります。
ぜひ、公契約条例を成立して、安心して働くことができる条件が整備されるように期待しています。
(文責 木下)

公契約条例市長
講演をする上田市長

公契約条例シンポ
シンポジウムの風景





 
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[ 2012/02/04 16:22 ] 反貧困ネット北海道活動報告 | TB(-) | CM(-)


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