北海道の貧困を克服するために、労働問題や福祉問題について考えます。
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3周年記念シンポジウムの報告

7月7日(土)に反貧困ネット北海道設立3周年記念シンポジウムを開催しました。
会場の北大学術国流会館小講堂には席が足りなくなるほどの多くの方にお越しいただきました。

反貧困ネットワーク事務局長の湯浅誠さんは「違う意見の人と話をしてほしい。仲間同志で集まってそうだ、そうだ、と言って帰っても何も変わらない。自分と違う考えを持つ人にはそう考えるに至ったそれまでの過程があるのだから、それを聞いてお互いの接点をみつけていくことが大事。」とこれから様々な問題に取り組んでいくためにも、最初から相手を否定して議論を終わらせてはいけないという意見を述べていました。これは非常に重要な指摘だと思います。
3周年講演


北大の山口二郎教授の講演では政治主導の失敗という点では民主党における理念の不在などを挙げていました。また、税と社会保障の一体改革以後の展望として社会保障の将来像をめぐる論争が必要だと述べました。

質疑応答の時間には湯浅さんが被災者支援の状況について、「県外避難者への定着支援は中途半端なところが多い」「被災地の仮設の住人より孤立している方々が多いのではないか。地域住民との接点作りや生活支援をしてくれるところは少なく本当に難しい」「仮設住宅でもバラバラになった人々のつながりをつくるために60代70代の方が涙ぐましい努力をしている」と現状について話しました。

また、大阪に拠点を移したのはなぜかという質問には「とりあえず今年は、ということで東京に戻らないわけではない」と説明した受けで、やはり今、よく見ていかなかればならないのは大阪と被災地であることが理由だと答えていました。
3周年シンポ
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[ 2012/07/13 00:10 ] 反貧困ネット北海道活動報告 | TB(-) | CM(-)


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